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ネパール料理に使われるヒマラヤの葉ニンニク、ジンブー(jimbu)とは

職質された時に所持していたら捕まりそうな怪しい見た目をしているが、決して怪しい草ではございやせん。れっきとしたハーブです。


ジンブー (जिम्बु )はネパールとウッタラカンドなどの北インドで料理に使われるハーブ(ウッタラカンドでは名前が違い、Jamboo / Faranなどと呼ばれる。)であり、「ヒマラヤの葉ニンニク」として知られるヒガンバナ科の植物。ネワール語ではjhiku-chaともいう。正確には2つの種類がある。

主な収穫時期は6月から9月で、その時期に収穫して日陰で乾燥される。
ネパールのムスタング地区では野菜料理やピックル、肉類などにも使われるが、その他の地域ではほぼダールの香りつけのテンパリングに使われる。

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ジンブーの使い方

小さなフライパンにギーかマスタードオイルを加熱して他のスパイスをテンパリングした後に油に投下して香りを立たせ、料理に油ごとかけて使う。焦げやすいので最後に加えて一瞬で火から揚げる程度でよい。

料理にニンニクやネギのような香りが加わり、食欲をそそる。

こちらもご参照。

Jimbu – Nepalese Allium (Herb)
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