saag(サーグ)はヒンディー語で、ほうれん草やカラシナ、フェヌグリークリーフ、ケールなど青菜系を広く指す言葉。転じて北インドでは複数の青菜を組み合わせて使ったカレー(刻みやペースト)をサーグとかサーグワラと呼び、色々な組み合わせがある中でも特にカラシナとほうれん草を組み合わせて作ったものが有名。
パンジャーブのアムリットサルを訪問したときに現地で教わってきたレシピはこちら。
日本にあるインド料理店には緑色のペースト状でカッテージチーズのパニールが入った「サグパニール」という料理がよくオンメニューするので、馴染みがある方も多いかもしれない。
「サグパニール」と言った場合、青菜を複数混ぜてペーストを作るが、特に「パラクパニール」と言った場合、ほうれん草のみを使ったものを指す。
ほうれん草はsaagに含まれるが、ほうれん草単体の場合はpalakと呼ばれる。
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