カレーについて考えるコラム食体験

【スリランカ料理】バナナリーフカレーとランプライスの違い

早稲田のアプサラでバナナリーフ包みを食べて「ランプライス食べてきたー!」って言ったらランプライス原理主義者に怒られた。

確かにお店のメニューでもちゃんと「スリランカカレーのバナナリーフ包み」って書いてある。ランプライスを出すときはちゃんとランプライスって名乗って出しているらしい。

でも、ランプライスって一体何なんだ?ランプライスルールってなんだ?実はランプライスは何らかの一定の条件を満たしていないとランプライスとは呼べないらしい。

バナナリーフ包みを食べた。

これは決してランプライスではないらしい。

ランプライスの定義、由来

ランプライスを名乗る際は、明確に入れるもののルールが決まっているらしい。

とりあえず調べた感じ、

  • ランプライスは、オランダのバーガー人によって持ち込まれたスリランカ料理。しかしオランダネイティブのものではなく、ジャワのレンパー(味付けした肉を細かく刻み、もち米をバナナの葉で包んだ料理)がオランダ領セイロンから16世紀初頭に持ち込まれた可能性が高い。
  • Lampraisは、オランダ語のlomprijst の英語化された派生語であり、大まかに翻訳すると、米の小包または塊を意味する。
  • 伝統的な構成としては、このような感じだが、諸説ある。
    キーリサンバライスとレモングラスを使ったギーライス、Lampara curry (豚、牛、羊のミックス肉で作ったカレー)、タマネギの佃煮的なシーニサンボル、なすのモージュ、カトゥレットではなくビーフフリカデル(ミートボール)、揚げたゆで卵、揚げた青バナナ、ルヌミリス
  • 米はバスマティなどではなく、キーリサンバライスを玉ねぎやスパイスと一緒にバターやギーで炒めた後、肉のストックで煮込んだものでなければならないらしい。
  • 伝現代では魚や鶏などの肉を1種類だけ入れたり、ベジタリアン仕様にしたりすることもある。
    参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Lamprais
    https://whimsicalchef.com/2017/09/sri-lankan-lamprais/

ということらしい。しかし、諸説ありすぎて細かいことはよくわからない。

このルールに則って冒頭の「バナナリーフ包み」を今一度見てみると、 

パリップ、ビーツキラタ、えりんぎテルダーラ、カトゥレット、ポルサンボル、チキンカレー 、小松菜の炒め物、米は普通のバスマティライス

という構成。確かに、そう言われてみれば全然ランプライスではなかった。

コロンボで食べたランプライス

スリランカに行ったときに、ランプライスってちゃんと書いてあるお店で食べたランプライス。フリカデルの代わりにカトゥレットを使っているほか、肉の種類もチキン一種類。原点から様々な形のランプライスに派生しているのだろう。

店舗情報

アプサラ レストラン&バー (面影橋/スリランカ料理)
★★★☆☆3.61 ■面影橋駅5分◎本場のスリランカ料理を堪能できる、アットホームな寛ぎ空間。サプライズ利用も♪ ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

営業時間

11:30~21:30 (L.O.21:00)

日曜営業

※ランプライスを出しているタイミングはSNSなどでご確認ください。

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